企業情報
Company
透明性ガイドラインTransparency guideline
制定:2015年9月 改訂:2021年12月
企業活動と医療機器等の関係の透明性に関する指針
当社は、新しい価値を創造する開発型メーカーとして、社是に則り社会の進歩・繁栄に貢献できる企業を目指し企業活動を行っております。この度、日本医療機器産業連合会により「医療機器業界における医療機関等との透明性ガイドライン」及び日本製薬工業協会より「企業活動と医療機関等の関係の透明性ガイドライン」が策定されたことを受け、医療機関等との関係の透明性及び信頼性を確保し、社会からさらに高い信頼を得られる企業となることを目的に当該ガイドラインに基づき、医療機関等への資金提供に関する情報を公開いたします。
01公開方法
当社ホームページを通じて、決算終了後に前年度分の支払い情報を公開いたします。
02公開時期
各年度分を翌年度に公開します。
03公開対象
A. 研究費開発費等
研究費開発費等には、臨床研究法、医薬品医療機器等法におけるGCP / GVP / GPSP省令等の公的規制や各種指針のもとで実施される研究・調査等に要した費用が含まれる。提供した資金等は、各項目の年間総額とともに以下のとおり公開する。
- (※1)「特定臨床研究費」とは、臨床研究法に定義される特定臨床研究の契約に基づいて支払った費用をいう。
- (※2)「臨床研究識別番号」「資金の提供先」「研究実施医療機関名」「研究責任医師名」等を公開する。
- (※3)「倫理指針に基づく研究費」の「倫理指針」とは、“人を対象とする医学系研究に関する倫理指針”を指す。
- (※4)「提供先施設等の名称」は契約内容に基づいて、「施設名」「施設内組織名」「個人の所属・役職・氏名」を公開する。
- (※5)「臨床以外の研究費」とは、特定臨床研究、倫理指針に基づく研究、臨床試験(治験)及び製造販売後調査等以外の研究であり、いわゆる「基礎研究」などに要した費用をいう。
なお、2019年3月以前の契約に基づく費用は、以下のように公開します。
B. 学術研究助成費
学術振興や研究助成等を目的として行われる奨学寄附金、一般寄附金、及び学会等の会合開催を支援するための学会等寄附金、学会等共催費が含まれる。提供した資金等は、各項目の年間総額とともに以下のとおり公開する。
(※この項には、臨床研究法で公表を義務付けられている情報も含まれる。)
C. 原稿執筆料等
自社医療機器・医薬品の適正使用等に関する情報提供のための講演、原稿執筆や監修、その他のコンサルティング等の業務委託の対価として支払う費用が含まれる。提供した資金等は、各項目の年間総額とともに以下のとおり公開する。
(※この項には、臨床研究法で公表を義務付けられている情報も含まれる。)
D. 情報提供関連費
医療関係者に対する自社医療機器・医薬品等の適正使用、安全使用等の情報提供のために必要な講演会、模擬実技指導、説明会等の費用が含まれる。
E. その他研究開発関連費用
社会的儀礼としての接遇等の費用が含まれる。
04公開情報
その他、本ページに関するお問い合わせはこちらよりお願いいたします。
※夏期/年末年始休暇中またはその直前にお申し込みいただきました場合は、
休暇明けのご対応となります。